今回は、Androidスマホのクイック設定パネルの編集の仕方と、パネルをより素早く開く方法紹介します。
まず、クイック設定パネルとは!?
クイック設定パネルとは、上の画像のアプリや設定をまとめてタイル状に表示したパネルの事を言います。
すぐに開くことができ、自分でカスタマイズもできるため、通常の設定アプリより使い勝手が良いのがクイック設定パネルです。
それでは、クイック設定パネルの開き方から紹介していきます。
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この記事で使用しているAndroidの機種について
~この記事の解説や確認に使用したAndroidスマホの情報~
・機種:Arrows F-41B
・Androidのバージョン:Androidバージョン11
機種の違いによっては、操作結果や表示内容が異なる場合があります。予めご了承ください。
■クイック設定パネルの開き方
◆通常の開き方:1本指でスワイプ
では、ホーム画面からクイック設定パネルを開いてみましょう。
Androidホーム画面の上部にあるステータスバーを下へスワイプします。
(ステータスバーは、通知バーとも呼ばれています。)
アプリの通知などが表示されますが、こちらをもう一度上からスワイプします。
クイック設定パネルが表示されました。
以上が、クイック設定パネルのオーソドックスな開き方です。
続いて、一般にはあまり知られていない開き方を紹介します。
◆より素早く開く方法:2本指でスワイプ
Androidのホーム画面にて、上部にあるステータスバーを2本指でスワイプします。
普通は人差し指と中指だと思いますが、
より成功率が高い方でスワイプすると良いでしょう。
スワイプ1回だけクイック設定パネルを開くことができました。
素早く開くと言ってもスワイプ1回分なので、0.5秒ほど早い!?
ほとんど変わりませんが、慣れてくると2本指スワイプの方が効率的です。
◆アプリの画面上でもクイック設定パネルを開くことができる
クイック設定パネルは、アプリの画面上やロック画面でも開くことができます。
基本的にステータスバーが表示されていれば開くことが可能です。
ロック画面:暗証番号ロックONの状態でクイック設定パネルを開く
ロック画面にて、上部にあるステータスバーを2本指でスワイプします。
ロック画面でもクイック設定パネルが表示できました。
クイック設定パネルの[編集]や、特定のアプリを起動しようとすると暗証番号ロックが出ます。
マナーモード切替えなど、Androidのボタンから操作できる機能では、暗証番号ロックは出ません。
アプリの画面上でクイック設定パネルを開く
GoogleChromeで当ブログのトップページを開いている状態。
上部にあるステータスバーを2本指でスワイプします。
アプリの画面上でもクイック設定パネルが表示できました。
ゲームアプリなどでは確かめておりませんが、基本的にステータスバーが表示されていれば、クイック設定パネルも開けるようです。
■クイック設定パネルの操作とカスタマイズ
クイック設定パネルの操作方法と、カスタマイズの仕方について紹介します。
①・・・明るさ調整バー(左端=暗く、右端=明るく)
調整バーの任意の箇所をタップすることで、画面の明るさを調整することができます。
②・・・設定アプリの画面を表示
クイック設定パネルからできない設定はこちらから行いましょう。
③・・・クイック設定パネルの上で横にスワイプすると、次のパネルが表示されます。
1つのパネルに最大8個のタイル(アプリや設定など)が表示されます。
④・・・クイック設定パネルの編集画面
こちらからクイック設定パネルをカスタマイズすることができます。
なお、タイルはドラッグ&ドロップで入れ替えることができます。
よく使うものを前にもってくると良いでしょう。
以降は、編集画面の使い方を紹介。
編集画面を下にスワイプしていくと、パネルに追加できるタイルが表示されます。
ドラッグ&ドロップで上に移動させると、パネルに追加されます。
編集画面で右上の三点リーダー[︙]をタップして、[リセット]ボタンをタップすると、
タイルの並びを初期状態に戻すことができます。
以上で、Androidスマホのクイック設定パネルの解説は終わりです。
お読みいただき、有難うございました(^^)
■まとめ:クイック設定パネルと通常の設定アプリを使い分ける
今回は、Androidのクイック設定パネルについて紹介しました。
クイック設定パネルは非常に便利ですが、設定できない内容もあるので、設定アプリと使い分けすると良いでしょう。
なお、通常の設定アプリもホーム画面にアイコンを設置すると、少し早く開けるようになります。
気になった方は、こちらの記事も読んでみてください。
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