[実例あり]サーチコンソールのグラフからリライト時期を判断する方法【ブログ 記事リライト】

●記事のリライト時期って、どう判断したらいいの?
●リライトするときは何を意識すれば良いの?

 
Nada
Googleサーチコンソールを
使った方法を紹介しましょう。
 

 

今回は、Googleサーチコンソールの検索パフォーマンスのグラフを使って、ブログ記事のリライト時期を判断する方法を紹介していきます。

この記事は『サーチコンソールを使ったことがある人』向けの記事になりますので、先にご了承ください。

~この記事でわかること~
●ブログ記事のリライト時期が判断できるようになる。
●リライトで意識すべきクエリが判断できるようになる。
●検索パフォーマンスのグラフの見方が分かるようになる。

 

それでは、さっそく紹介していきます。

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■サーチコンソールのグラフ切替えの手順【ページ:表示回数-降順】

 

まず、リライト時期を判断するため、

サーチコンソールで、検索パフォーマンスのグラフ表示を以下の手順で切替えていきましょう。

 

サーチコンソールにアクセス➡検索パフォーマンス➡レポートを開く
Googleサーチコンソールにアクセスして、

検索パフォーマンスの[レポートを開く]をクリックします。

 

 

[合計表示回数]と[平均掲載順位]のみ表示/ページごとの表示に切り替える
検索パフォーマンスのグラフが表示されます。
通常ですと、絞り込み選択が『検索タイプ:ウェブ、日付:過去3か月間』になっていると思います。

絞り込み選択については、そのままでOK。

[合計表示回数]と[平均掲載順位]をクリックしてグラフを表示します。

ほかの2つ(クリック数とクリック率)は非表示にしておきましょう。

次に、少し下の[ページ]をクリック。

 

 

表示回数を降順に切り替える
[表示回数]を1~2回クリックして、降順に切り替えます。
(上から下へ表示回数の多い順になってればOK)

次に、どれでもOKですので記事のURLをクリックしましょう。

 

 

絞り込み選択が【ウェブ/過去3か月間選/択した記事のURL】となっていればOK

絞り込み選択が『検索タイプ:ウェブ、日付:過去3か月間、選択した記事のURL』に変わりました。


つまり、通常の検索結果で過去3か月間に対象の記事が検索表示された回数と、検索表示されたときの記事の平均掲載順位をグラフで表示している状態になります。


下記、補足説明を記載しています。

~1つの記事を参照しているのに、平均掲載順位なのはどうして!?~

記事には、基本的に複数のクエリが含まれています。
例えば、5月1日に対象の記事に含まれている3個のクエリで検索があった場合。
グラフに表示される順位は、3個のクエリの掲載順位を平均で出したもの。
つまり、複数クエリの『平均掲載順位』として表示されます。
※日によってクエリが一つの場合もあります。

~グラフに反映されるクエリの条件~
対象の記事に含まれている
その日に検索された
掲載順位が99.9位以内
(※何位以内まで表示されるかは、検索タイプによって異なります。)
 

■ブログ記事のリライト時期を、サーチコンソールのグラフから判断する


それでは、実例のグラフを元に、記事のリライト時期を判断する方法を紹介していきます。

 

◆【リライト〇】リライトすべき記事


《平坦で順位変動が少ないのグラフ》
平坦で順位変動が少ないのグラフ➡リライトすべき
●平坦で順位変動が少ない
●平均の順位が30位以下である

このままでは掲載上位に上がる可能性が低いため、リライトしましょう。

 

《掲載上位から下降気味のグラフ》
掲載上位から下降気味のグラフ➡リライトすべき
●平均掲載順位が下がり気味である

このままでは掲載順位がさらに低下していくため、リライトしましょう。

 

◆【リライト◎】大幅なリライト/タイトル変更/記事削除 も検討すべき記事

 
《途切れ途切れのグラフ1》
途切れ途切れのグラフ1➡記事タイトル変更/大幅なリライト/記事の削除などを検討
●そもそも表示回数が少ない
●瞬間的な掲載順位は高い

表示回数が少ないということは、以下の2つのパターンが考えられます。
①掲載順位が99.9位より下である
  リライトで順位が一気に上がれば良いですが、あまり期待できません。
②検索されること自体が少ない

  これでは、掲載順位で1位を取っていたとしても、あまり意味がありません。

記事タイトルの変更/大幅なリライト/記事の削除・・・などで対処しましょう。

 

《途切れ途切れのグラフ2》
途切れ途切れのグラフ2➡記事タイトル変更/大幅なリライト/記事の削除などを検討
●そもそも表示回数が少ない
●順位の変動が激しい
先の途切れ途切れのグラフ1よりは表示回数がとれています。

リライトしても改善しない場合は、記事タイトルの変更/大幅なリライト/記事の削除・・・などで対処しましょう。

 

《ほとんど表示されていないグラフ》
ほとんど表示されていないグラフ➡記事タイトルの変更/大幅なリライト、記事の削除などを検討
●表示回数が少なすぎる
●掲載順位も低すぎる
これは問題外。
記事タイトルの変更/大幅なリライト、記事の削除など。

特に記事の削除について検討しましょう。

 

◆【リライト△】最近公開したばかりの記事


《最近公開したばかりの記事のグラフ1》
最近公開したばかりの記事のグラフ1➡しばらく様子見
●表示回数/掲載順位ともに取れている
●掲載順位が上がり気味である
まだ公開から期間が経過していないので、今後の変動が気になるところ。
しばらく様子見しましょう。

 

《最近公開したばかりの記事のグラフ2》

最近公開したばかりの記事のグラフ2➡リライト/もう少し様子見のどちらか
●表示回数/掲載順位ともに取れている
●掲載順位が下がり気味である
掲載順位が下がり気味ですが、まだ公開してから短いので、判断が難しい。

リライトしてもOK、もう少し様子見してもOK。

 

◆【リライト△】現状維持、様子見すべき記事


《掲載順位が右肩上がりなグラフ》

掲載順位が右肩上がりなグラフ➡現状維持
●長い期間をかけて掲載順位が徐々に上がっている
●表示回数もそれなり

現状維持でOK。様子見していきましょう。

 

 

《掲載順位/表示回数ともに良好なグラフ》
掲載順位/表示回数ともに良好なグラフ➡現状維持
●掲載順位が上位をキープできている
●表示回数も多い

こちらも現状維持でOK。様子見していきましょう。

 

 

《急に表示回数と掲載順位が表示され始めたグラフ》
急に表示回数と掲載順位が表示され始めたグラフ➡しばらく様子見
グラフの最後の方、5/19あたりに注目しましょう。
5/8あたりでは、まったく表示回数すら取れていなかったものが、

5/19あたりから、急に表示回数や掲載順位が取れだしています。

 

これは、リライトによって記事に新しいクエリが加わったことが予測されます。

このような場合は、少し様子見した方が良いでしょう。

 

以上、実例のグラフで記事のリライト時期の判断基準を紹介してきました。

続けて、『リライトで意識すべきクエリ』について解説していきます。

 

■サーチコンソールのグラフ切替えの手順【クエリ:表示回数-降順】


記事ごとの各クエリを確認するため、

サーチコンソールの検索パフォーマンスの表示を以下の手順で切替えていきましょう。

 

クエリごとの表示に切り替える
本記事の最初の方で説明した【ページ】ごとの表示から、

任意の記事をクリック選択し、上画像の[クエリ]をクリックします。

 

 

クエリの表示回数を降順に並び替える
すると、対象の記事で、過去3か月間に検索表示されたクエリを全て表示することができます。
[表示回数]を1~2回クリックして、降順に切り替えます。
(上から下へ表示回数の多い順になってればOK)

続けて、この実例画像を元に、『リライトで意識すべきクエリ』について解説していきます。

 

■リライトで意識すべきクエリを、サーチコンソールのグラフから選び出す


『リライトで意識すべきクエリ』とは、
記事自体の、又は各クエリの、掲載順位を上げていくためにリライト時にSEO効果がある箇所に含ませた方が良いクエリのことです。
(※具体的なリライト方法については、本記事では割愛します。)

 

この項では、『リライトで意識すべきクエリ』の選び方について紹介していきます。

 

◆表示回数が多く/記事の内容に合ったクエリを選ぶ【注意点あり】


前項で表示したクエリの実例画像を元に解説。
①表示回数が1番多いクエリ:youtube ダークモード pc ②表示回数が2番目に多いクエリ:youtube ダークテーマ pc
複数のクエリの中から選び出します。

この例の場合、一見すると①[youtube ダークモード pc]というクエリが表示回数が一番多いので、これを選べば良さそうですよね!?
しかし、この実例記事では『ダークテーマ』という言葉をメインで使っており、同義語の『ダークモード』は少ししか使っていません。
もし、①[youtube ダークモード pc]を意識してリライトするとなると、タイトルや見出しなど、大幅にリライトをかける必要があります。
掲載順位10位以内が複数とれている記事に大幅なリライトをかけるのは、おすすめしません。

ですので、選ぶとすれば②[youtube ダークテーマ pc]の方が良いでしょう。
このように『リライトで意識すべきクエリ』を選ぶときは、本当に記事の内容に合っているか!?を気を付ける必要があります。
単純に表示回数が多いクエリが、対象の記事にとって最適なものとは限らないので十分注意しましょう。
また、今回はクエリを1つしか選びませんが、できれば2~3個のクエリを選び出した方が良いでしょう。
 
選んだクエリの詳細グラフ➡少し様子見、リライトどちらでもOK
次に、選んだクエリの詳細グラフを表示します。
この例では、②[youtube ダークテーマ pc]をクリックします。
グラフを確認してみると、全体的に右肩上がりにはなっていますが、ここ最近は少し停滞しているようにも見えます。
この例では、もう少し様子見するか、リライトするか!?どちらでもOKでしょう。
もし、2~3個クエリを選び出しているのであれば、他のクエリのグラフ状況も確認して、他のクエリを意識してリライトしても良いでしょう。

 

以上、リライトで意識すべきクエリを選びだす方法でした。

 

■サーチコンソールのグラフで表示される『4つの要素』の優先順位とその理由


この項での『4つの要素』とは、検索パフォーマンスのグラフの上部に表示される

【合計表示回数/平均掲載順位/合計クリック数/平均CTR】の4つのことです。

 

~『4つの要素』の優先順位とその理由~

①表示回数
まず一番は『表示回数』。
本記事の最初の方でも説明していますが、グラフに反映される条件をみたした上で、
まず、検索されグラフに表示されることが第一です。表示回数が多いか/少ないか で、対象クエリの検索数を計ることもできます。(同義語として、検索ボリュームとも言います。)


②掲載順位

表示回数がグラフに反映されると、同じく反映されるのが『掲載順位』。
グラフに反映される条件 ➡ 掲載順位が99.9位以内 に入ったことを示し、具体的な順位が表示されます。

 

③クリック数
検索結果に表示されたブログ記事のURL(もしくは記事タイトルなど)をユーザーがクリックした数。
つまり、ブログや記事へのアクセス数のことです。
(同義として、検索流入とも言います。)

本来は、クリック数を一番重視する必要があります。
しかし、まずは『表示回数/掲載順位』を得ることが出来なければ、クリックは生まれません。
表示回数/掲載順位を得ることが出来たら ➡ 次は、クリック数を重視するようにしましょう。

 

④CTR
表示回数に対して、クリックをどれだけ得られたか!?をパーセンテージで表したのがCTRです。
(同義として、クリック率とも言います。)

検索され、ただ表示されるだけでは、クリックは得られません。
CTRを高めるためには、掲載順位を高めていく必要があります。
そのためにはリライトが必須です。
なお、CTRは記事のタイトルも重要になってきます。
掲載順位で1位なのに、CTRが低いのは記事のタイトルが原因である可能性があります。
記事のタイトルがユーザーの検索意図に一致していなければ、CTRは低くなります。
 

■おまけ:サーチコンソールとアナリティクスの違いを理解しておこう


今回は、Googleサーチコンソールのグラフからリライト時期を判断する方法を紹介してきました。

Googleのウェブサイト分析ツールには、ほかにもGoogleアナリティクスというツールがあります。
念のため、サーチコンソールとアナリティクスの違いについて、理解しておきましょう。

2つのサービスの違いはとても簡単で、一言で説明することが出来ます。
●サーチコンソール・・ユーザーがサイトにアクセスするまでを分析ツール

●アナリティクス・・・ユーザーがサイトにアクセスした後の分析ツール

 

 
Nada
これは分かりやすいよね♪

 

当ブログでは、

Googleアナリティクスに関してや、ブログ運営に関しても記事を執筆しています。
よろしければ、こちらもご覧ください。

 

それでは、また!

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